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「何やってんだ俺」って思うときのことを語る

敵方大将の屋敷に忍び込んでスパイすることになった。
途中いろいろあって重傷を負い、記憶が欠損し、自分の名前がわからなくなったが、任務続行。
どうにか天井裏に潜り込んで聞き耳を立てていたら気配を察知され、呼びかけられた。
大将曰わく「お主、なに奴!」
ああ、「何やつ」ってえんだ、俺。