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思い出したのことを語る

牛丼屋でひるめしを食っていたら、レジだか自動ドアだかの動向に反射して、厨房から「ありがとうございました、またお越しください」と声が上がったが、誰も出ていかない。
そこでひとつ思い出した。
四半世紀前、最寄りのビックリマンチョコ取扱店であったリカー&フードショップすむら(より近くに位置したスーパーダイセー(経営者は大西さん)は、人気の面で大きく水をあけられたライバル商品、ドキドキ学園しか置いていなかった)は、その出入口の自動ドアに連動して、録音された音声が流れるようになっていた。
音声は「いらっしゃいませ」と、「ありがとうございました」の二通り。入店時に前者が、対店時に後者が流れる。通常ならば。
しかし、これがしばしば逆転してしまっており、ビックリマンチョコ目当ての小学生の間では、効率よくヘッドを手に入れる方法(陳列用の箱の対角線上にあるやつを買うと当たりやすい(箱には2*20で並んでいたので、全部対角線上なのだが))に次いで、人気の話題だった。
ところであのあいさつ音声、どういう仕組みで出入を判定しているのでしょうか。