さっき郵便局に行ったときと、いま電車に乗ったとき、なんだかコーヒーくせえなと思ったのです。
心当たりといえば、勤務先で途中まで飲んだ、ねじ込み式のキャップがついた缶コーヒーをかばんに入れていることくらいですが、こぼれていないのにこんなに香ばしくはないだろうというくらいにはコーヒーくさい。
それも二箇所で。
この手のボトルは「こぼれやすいのでキャップを過信するな」風味の注意書があった気がする。電車内でかばんを開けて、キャップのまわりを触ってみたところ、乾いています。よかった、こぼれてはいないようだ。
それにしてもかばん開けたらいちだんと香ばしいぞ、おかしいなと思ってのぞいてみたら、なにやら側面にしみがあって、香りはそこから漂っている。
コーヒーの缶を手に取ってみたら、側面が少しつぶれていて、小さな穴が空いていました。なんでなんでなんで?
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