わが故郷は、石炭の炭鉱労働者が多く集まってできた町です。
炭鉱労働者の間で歌われていたものを、どうやら野口雨情が編んだという「南蛮音頭」という唄がありまして、これは、地下の炭鉱から石炭を運び出す巻き上げ機(ナウいマスィーンなので「南蛮(渡来のイカしたやつ、の意。純国産)」と呼ばれた)を押しながら唄われたという設定だそうです。
春と秋の祭や、盆踊りのとき、多くの市民が踊ります。
- --------------- というのを、伊豆で盆踊りを見て思い出したんだが、年の近い男性に南蛮が何ものなのか説明するとき、「超人墓場で押していた、ぐるぐる回るあれ」と言ったら得心してもらえました。
キン肉マンすげえ。