昔、何度も繰り返し見た夢のパターンがある。
それはどこかへ電話をかけようとしてる夢。しかも、どうしてもすぐにかけなくてはいけない事情がある。なのに、何度やってもうまく行かないというもの。
夕方であたりが薄暗く、数字がよく見えないとか、眠くて眠くて番号を憶えられないとか、何か障害物があってその数字のところに指が持っていきにくいとか。そして、苦労してようやく番号の最後の数字というところまできて、何かで失敗してまた最初からやり直し。気持ちはものすごく焦ってるのにうまくいかない。
その話を職場でしたら、同じような夢を見るという先輩がいた。たぶん現実でいろいろとやらなければいけないと思うことが溜まってたり、気持ちばかりが焦るようなことが多かったのでそんな夢を見たのだろう。
面白いのは、最初の頃その夢を見る時の電話はダイヤル式だったのに、いつの頃からかプッシュホンになってたこと。
そして今朝の夢の中では(焦って失敗するというパターンの夢じゃないけど)残業で帰りが遅くなることを家に知らせようと電話をかけてたけど、その電話は携帯だった。
夢も進歩してる。