窓の磨りガラス越しに部屋の外の濡れ縁に薄茶色い影が・・・・。えっ！と思って見たら、やっぱりふうちゃんだ！
夢の中ではふうちゃんは死んだのではなく、家出して行方不明になったことになってた。
座ってるふうちゃんは健康な時ほどふくふくした感じじゃなく、体の具合が悪くなってからのような痩せて毛も少しガサガサした感じだったけど、それでも気持ち良さそうに座ってる。
食べてくれるかしら？と思いつつカリカリとだしじゃこを少し持って来てみたら、ぽつぽつと食べてる様子。横で母も心配そうに見守ってた。
またうちに戻ってくれるかな。でもうちには今はみいちゃんがいるから大丈夫かな？抱っこできるかな？とか考えてたところで、話題の（？）みいちゃんが起こしに来て目が覚めた。
目が覚めてからも、ふうちゃんは死んだんだということを思い出すのにしばらくかかった。