勤務先の人が出社してこないので、住まいに様子を見に行く。
向かったのは2部屋ずつが2階あるような一戸建て。どうやら陰惨な事件が起きた現場らしく、立入禁止の表示があって入ってはいけない雰囲気だが、勤務先の人が入って行ってしまうので後に続く。窓から日の光は入ってくるが、照明は灯っておらず、薄暗い。
ただならぬ雰囲気にぎゃあぎゃあわめきながら建物の奥に進む人を「嫌なら入るなよ」と思いながら追う。見てはいけないと思いつつ、2階に続く階段脇の部屋のふすまを開けてみると、部屋の奥に血を流してうずくまる老人の死体が。なんだこれ現場片付いていないのかと思ったら、老人が動き出した。
これはいけない。警告を発して出口に向かうが、先行者は階段を上って行ってしまう。廊下の途中で振り返ると老人が立ち上がって部屋から出てくるところだったので、全力で屋外に避難。
出口の側はちょっとした広場になっており、この建物の因縁を知っているらしい4,5人の集団がいた。「死体が起き上がった、中は危険だ」といったことを伝えると、覚悟していたらしい集団は建物に入ろうとするが、同時に中から血まみれ老人が出てきた。
集団の一人が老人に向かって火炎瓶を放つ。頭部に引火。頭が吹き飛ぶ。やったか、と思いきや、首から先が火炎放射器と化した老人はこちらにその炎を浴びせてくる。
ここで覚醒。良い目覚めです!
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