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今起きたことをありのままに話すとのことを語る

ZUBOMBO DS関連のステー構築はいまだ継続中で、本日もくろがねやに出かけたら「在庫限り」と銘打たれていろいお安くなっていた。その中には先日意を決してアマゾンビで購入したトルクヒンジもあり、思わず買い足してしまう。しかしあの手のステーのネジ穴サイズやその間隔の不定っぷりといったらどうすればいいのか。結局今日も2時間ほどステー関連を物色し、閉店間際に退出。
帰りがけに牛丼屋に寄って晩飯を食う。残念ながら食事を楽しむというのではなく栄養補給のつもりだ。カウンタに着席して品書きを手に取る。野菜要素を求めオクラが載ったやつに決めた。量によって値段が細かく別れているが並盛り470円。狭い店内で呼び出しボタンを押すのも気が引けたので「すみません」と声をかけるが聞こえないようだからボタンを押してくれてやると店員が注文を聞きに来た。名札にはカタカナで和風でない名前が書かれている。オクラ牛丼の並盛りを所望するが、日本語ネイチヴスピーカでないのだろう、はっきりとは通じていないようだ。品書きを指差してこれの並盛りと念を押す。冗長な繰り返しをせず厨房に伝えに帰る好印象。電話機でも眺めようと思って鞄から取り出し、鞄はカウンタ下の棚に置く。すぐにオクラが載った牛丼が出てきたのでさっさと食べる。さいきん食える量が減ってきたが、オクラが載るだけでずいぶんかさばる印象で、途中休憩を挟んで平らげた。伝票を持ってレジスタへ。電子マネで支払う旨告げる。590円。ん?品書きには470円とあったはずだが外税表示だったのか。それにしても税率高すぎではないか。レシートを見ると「中盛」と書いてある。並盛りの一段上に中盛というのがあってちょっと高いのだ。レジスタにはさきほどと異なる日本語ネイチヴっぽい店員。「おれ並盛り頼んだんだが勝手に中盛出したのか」「(隣に立っていたさきほどの店員をチラ見して)申し訳ありません」「まあ食っちまったから払うけどよ」ああ、注文の復唱がないとこういうのもあるのか。それで休憩しないと食えなかったのか。しかし、勝手に量増やして気づかずに食わせておいて謝って罪悪感を感じさせきっちり払わせるとは、これは大きなビジネスチャンスですよ。
その後帰宅途中にマイカーの前を横切る信号無視自転車に対して遺憾の意を詳らかにし、駐車後この一連の話をどうまとめようか思案しつつ玄関に向かうと鍵がない。あっ、カウンタ下に鞄置きっぱなしだった。急いで取りに戻る。すでに奥に引き上げてあったので店員に持ってきてもらう。受け取って店を出る際、今回は何も食ってないのに「ありがとうございました」と声をかけられた。勝ったぞ。