【指毛と私】
密度や太さは誇るほどのものでもありませんが、確実な指毛を備えたわたくしの手は、左手親指のキン消し粗悪コピー品(モンゴルマン)の首を刎ねようとしたカッターの刃が逸れたことによる大きな傷痕とあいまって、何らかの犯行声明をしたときに顔を隠して手元だけ写しても特定されてしまうだろうなあと危惧する類のｱﾚです。
なお甥は4,5歳のころから指毛が豊かで、叔父貴に似ていると評判です。