id:zushonos
ずぼんぼ@豆腐の角のことを語る

推定先輩社員「工場がきついなら、俺みたいに営業になるのはどうか。残業ないよ。そのぶん残業代は減る。でも楽になるよ」
推定後輩社員(声小さくてはっきり聞き取れず)「あの××××だから××××」
先「俺もずっと生産だったが、営業に異動してなんとかやっているからね。ちゃんと教えてもらえるし、そんなにすぐ責任持たされることもないし。俺だってまだ担当商品ないもん。カタログあるからそれ見て、少しずつおぼえていけばいい」
後「××××だから×××で××××」
先「お前が辞めるの辞めないのってなったとき、次が決まっていないから迷っているのかと思った。いろいろやり方はあるよ。たとえば有給ぜんぶ使ってその間に求職するとか」
後「それは×××だから××××」
先「とにかくやりようはあるから。俺は前の仕事辞めて、ハローワーク通ったりしていたけど、親父のおかげというか、今の社長と親父がずっと知り合いだったから運良く働けることになってさ」
後「××××、××××」
先「じゃあ、そろそろ行きますか」
後「×××」
立ち上がったときおれの視界に入った推定後輩社員はインナーイヤーフォーンを装着していた。