「研究者はおのれのエゴ全開で突き進むことが云々」確かに一面ではそうだろうと思います。
だけどドシロートの感覚で言うと、特に生命あるものを扱う学問では、その感覚によって得られる成果も大きい反面、見えない・得られなくなる成果というのも大きいんじゃないかという気がするんですよね。
それと、話は違うけど以前にiTunes Uで山中伸弥教授の講演(と言っても高校生対象の講演会)を見たことがあって、その中で自分の下で一緒に研究してくれた若い研究者たちの功績をすごく尊重されてるのが印象的でした。「これは○○君のおかげ」とか「彼(彼女)の献身的な努力がなければiPS細胞はできなかった」とか。
こういうふうに認められることで、若い優秀な才能ある人たちが集まってきて、また成果が上がるんじゃないかという気がします。
空飛びネコのことを語る