火葬をしてきました。
まだまだ寂しい気持ちはたくさんあるし、ふと涙も溢れるけれど、一通り儀式を済ませ、少し心が軽くなりました。
帰ってきて本当に良かった!
15時にお寺に着き、納骨堂を兼ねたペット霊園の本堂へ。
祭壇?にオズを横たえ、お供え物を置き、読経が始まりました。
個別火葬とはいえ何匹かいるのかと思ってたら、1回1匹、1日3匹までで、あいていて本当に良かった。
オズはお経、嬉しいのかな?と思いながら、涙がだらだら出てくる。
途中、「○○家〜愛犬〜オズ〜」って出てきてくすりと笑いそうになる。
お焼香もして、その後火葬場に移動。またお供え物や写真を添え、本当のお別れ…。
40分くらいですと言われて、その間待合室へ。
ペットロス症候群の記事などがおいてあり、読んで過ごす。
16時に呼ばれ、お骨上げへ。1番つらいと思っていた瞬間。
でも思ってたよりすんなり受け入れられて、お寺さんと家族3人でお骨を拾う。
最後のひとつまで拾って、おばあちゃんのときより丁寧でした。
おばあちゃんのときは、最終的に灰を箒で集めて流し入れた記憶が。
これは何の骨ですとか、これは内臓が焼けたあとですとか、生物の授業見たい。感心しながら拾う。
爪と歯をいくつかよけてもらって、ティッシュに包んで持ち帰った。
これは今後届く遺骨カプセルに入れようと思う。
お骨上げの後も同じ様にお経をあげてもらって終了。
ちなみに骨壺は小と中で迷ってたのですが、中にして正解でした。
意外に顔がでかくて、小なら絶対入らなかった。
帰りにはお世話になっていた動物病院にお礼を渡しに。
生後2ヶ月からお世話になった先生に、お礼を言えて良かったです。
まだ位牌を兼ねた写真立てが届いてないのでとりあえずこんな感じに。
フードはお寺で飼い主のいない動物のお世話をしてる団体に寄付できるそうで。
買ってもペットいないしと思ってたのですが、これからもお供え物を買って、こちらに寄付しようと思います。
大量に余ったおむつやシート、オズが使っていた毛布も今度持ってきます。
悲しさは癒せても、寂しさに慣れるにはまだ時間がかかりそう。
正直写真を見返すのはとてもつらいです。
だけど悔いなく送り出すことができて本当によかった。
オズに感謝して、時々思い出して、家族で語って。オズは永遠だけど、少しずつ寂しさに慣れたいと思います。