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イ・サンのことを語る

昨日の感想 その2
・ホン・グギョンがおかしくなっちゃった遠因というか、そもそものきっかけは恵慶宮が半ば強引に妹を側室にしちゃったことだと思うのよね。本人は最初は「王の側近が外戚になるのは・・・」とためらってたわけだし。それを思えば、恵慶宮がホン・グギョンの行為をただただ責めるのは卑怯だよ。
・あと、元嬪のことも最初は「非の打ち所がない娘」なんて言ってたのに、とんでもないジコチューで王室の女性として重大な過ちを犯した時にも、自分の判断ミスは棚にあげてひたすら元嬪を責めてますます自体を悪化させたと思われるのに、それは気づいてないのかねえ。
・ところで、最初にホン・グギョンの妹に目を向けさせたのは恵慶宮の父だったと思うけど、あのお父さん、最近はとんと登場しない。どうしたのだ?
・最後の方で倒れたソンヨンを見舞ったあと、王様が王妃と仲睦まじく接してる場面があった。確かあれを見たホン・グギョンが「王妃を害したりすれば一番悲しむのは王様だ」と気づく場面があったはずなんだけど、そこがなかったような・・・・。あれがないと、パク・タルホが大急ぎで走ってる場面の意味もわからないよ。次回あるのか?
それも含めて、昨日はやたらとあったはずの場面がなかった気がする。吹き替え版は字幕完全版からかなり端折ってるみたい。(チャングムのときもそうだった)
・どうでもいいけど、ソンヨンが倒れた時、おつきの尚宮であるチョビが慌てて支えてたのに、まわりに控えてるほかの女官たちがただぼーっと見てるだけってどうなのよ。(と、これは演出に対して文句つける)