足の指が上に反っている(関節の問題ではなく爪先の骨が反っている)。
右足の親指を図示すると、ここに引いた線で仰角40℃くらい。
単に反っているというより、伸びすぎて丸まってしまった感じ。
指紋の渦の中心は指先が床から離れる辺りにある。
親指において特に顕著だが、他の指もくりっと丸まっている。
指先の腹は球面に近くなっているので力が滑ってしまう。だからじっと立っているのが苦手。
靴も爪先が減らないで指の付け根が平らになる。
後から考えてみると、鉄棒ができなかったり、跳び箱がだめだったのもこのせいだ。
走るのは爪先で蹴らない走り方を教えてくれればよかったんだけど、「できなかったら繰り返しやれ」式教育でだめだった。
誰も気付いてくれなかったし、自分でも数年前まで考えなかった。
靴下は突っ張るし、スリッパはどれも先細り型でひどい。
足の指が形成される時期に成長ホルモンの過剰分泌でもあったとすればいろいろ辻褄が合いそうだけど詳細不明。