なんとなく、輸血って事故とかで怪我したときなんかに受けるイメージがあって、癌治療に多くつかわれてる、って最近まで知らなかった。
6月に旅立った親友が、3月くらいに輸血を受けて、確実にそのお陰で少し長くこの世にいてくれて、最後の時間を少し元気に過ごせたと思う。
(4月ごろはかなり元気で、そのとき入院してた病院のごはんが美味しくて、家にいるより沢山食べてる、って言ってたし。)
それは彼女を大好きな周りの人達にとって、とても嬉しくて尊いことやった。
だから、わたしも献血に行きたいと思ってたのに体調不良やらで行けてなくて、やっと行けて良かった。
わたしの血がどこかの誰かの、ほんの少しでも役に立てばうれしい。