～『Ｑ.Ｖ.Ｑ.－キャトルヴァンキャトル－』第１話～
　
あらすじ
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Ⅰ　「夢語り」　（１）
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【全年齢・ＳＦファンタジー（にゅーうえーぶ）・連載中（全８話完結予定）】　
※２話目から毎週金曜更新です

　１９８４年の夏、
　初恋と名づけることの躊躇い、
　「少女」でいる蓋然性、
　親への苛立ちと甘え、
　幼馴染のことば、
　〈エメラルド碑文〉、
　　……そんなものたちを終わりのないルフランで
　
新年早々新連載デス！！
この作品はもともと２００９年に書いたものなんですが、でも、ちゃんとヴァージョンアップしとります。
去年のわたくしとは違いますのよ？（ホントか？ｗ）
なにしろ、
　
「去年は例の都の条例（韻を踏んでやったｗ）なんてのがあったりで、落ち着かない日々でした。
ま、でもさ、

「そんなの関係ないもんね！
「不健全」上等！！
かの侯爵様ものけぞるくらい、ビシバシ書いてやるぜ！！（←言った、言ってやったぜｖ）　」
http://ainokarakuri.blog42.fc2.com/blog-entry-286.html
　
てな感じで、鼻息ちょーっ荒いですｗ
（息切れしないようにしないとね。といえる程度にはクールです）
２０１０年初頭に「２００９年の１０冊、ならぬ２０冊」を書きながら、閉めにこう結んだのでした。
　
「そう、わたしは今、自由と平和を享受している。
そのことを、とても強く意識した一年でした。」
http://ainokarakuri.blog42.fc2.com/blog-entry-91.html
　
こう書くことのできない一年を過ぎて、変わらずにはいられない。
わたしが変われば、書くものも自然と変わるでしょう。
もっと面白いものが書けるように。
読むひとに、しっかりちゃんと「届く」ように。
わたしの「言葉」がさらに鍛えられるように。
　
去年いただいたコメントや☆は大事にだいじに、わたしの胸にしまってあります（感想や批評のお言葉はじっくり読み返したりしてますよｖ　傍目にはきっとキモイくらいｗ）。
みなさんのこころに届く小説、書いていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします！