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古典よむ部のことを語る

フローベール著(小倉 孝誠訳)『紋切型辞典』(岩波文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003750136
 
再読中です!
以前よんだのは多分、山田訳だったかな。
今回は、近代フランス文学と文化史が専門の小倉氏です。この方の『パリとセ-ヌ川 ― 橋と水辺の物語』( 中公新書)がたいそう面白かったので、期待をこめて、岩波文庫で再読。
 
小倉 孝誠
http://www.flet.keio.ac.jp/member/ogura.html
 
いま解説をちらっと見たら、山田訳で割愛された部分も訳してるとのこと。お持ちの方は読み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。