id:florentine
id:Winter_dogのことを語る

素敵な絵をありがとうございます~☆
ちょいエロくらいのレベルでしょうかね?(笑) 
 
胸のはなしからまたさらにずれちゃいますが(汗)、
うろおぼえの知識を妄想で補強みたいなあやしさ全開で申しますと、たぶん、いまの着付けが直線的に見えるのは、襟芯のせいだけでなく、畢竟、「帯」のせいかなあと。広幅になっていてさらに帯芯がしっかりはいっているので。
帯芯に軽くてやわらかいものをいれるだけで、着付けたときの雰囲気はずいぶん違います。たぶん、いまの呉服屋さんは普段着であろうとも盛装のときと同じような芯入れをしてしまうのではないかと想像します。
それで、そういう風潮はたしか、明治以降の正装(盛装?)の丸帯の名残であったような……。
あと、盛装のほうがお金になるという呉服業界の陰謀(ていうか、戦略ですね)もあったかと思われ(笑)。たぶん、ここも高度経済成長期と重なってるはずです。
それから、正装の基準は、たしか天皇家とも関係してたような気がして、この本を読んでみようかと思っています(いつになるかわかりませんが 笑)。
若桑みどり『皇后の肖像―昭憲皇太后の表象と女性の国民化』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480873309?tag=hatena-b-22
 
>個人的には太めで中年以降の女性が、帯の上にどっしりとおっぱいを乗せて着物を着ているのが何となく好きです。なんか強そう。 
 
これ、前にも書きましたが母の着付けがこんな感じです(笑)。
Winter_dogさんには☆を頂戴していたように覚えています。
親のことなんで恥ずかしいですが、妙なもので、あのゆる~い着付けはいろんなところで褒められてますよ~。  
あれは、着物に割烹着姿の「お母さん」なるものへの懐古的な気持ちもあるでしょうし、いまの時代の画一的な着方に対する違和感の表明もあるのかなって思います。
 
それと、わたしもdadakoさんのおっしゃるように、はなしがあちこちしてまた舞い戻るとか(小説用語だと「迂回」!)、あとドンドン違うほうにひた走るとか(「脱線」!)も大好きなので、おはなしに混ぜさせてもらってとても楽しいです。
では長文投稿すみませんです。