id:florentine
好きな「ジャンル不明」の一冊をあていくのことを語る

ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』(国書刊行会)
 
まさに、「未来の文学」としか言いようのない傑作。
この背景に幾つもの「文学(SFとミステリと詩歌と神話伝説)とがあることか!
(『新しい太陽の書』のようにあからさまではないところがエレガント)