辻邦生『西行花伝』(新潮文庫)
昨日、国立博物館の「皇室の名宝展」いってきました。
そこに、西行の例の「宮川歌合」についての書状があったのです!
きゃあv
わたしは、西行さんと定家さんが大好きです。
あと、このふたりのあいだにいた俊成パパも好き。性狷介、癇癖が完璧すぎる定家さんをああ育て上げちゃった懐の広さに憧れます。
そんなわたしがどれくらい西行さんが大好きで、定家さんタマランなのか、話しはじめるとドン引きされまくること必至なので(笑)。
辻邦生さんの高雅なる文章で、あの時代のひとびとの生を感じていただければとご紹介。