岡本太郎『今日の芸術』(光文社)http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334727891#Message-complete
文庫本。序文は横尾さん、解説は赤瀬川さんという豪華版。
本をおかたししてようやく発掘できました(みつからなかったんだよー><)。
いやー、これ出てきたのは幸いです。
すべて引用したくなってしまうほどのまっとうさ。端正な、至極知的な芸術論でありながら、ちゃんと「熱」が伝わってくる。凄いです。
もう、わたし的には「古典」でいいと思うのでこちらにおいてみました☆
芸術を愛するすべてのひとへ、というより、
「芸術は、ちょうど毎日の食べ物と同じように、人間の生命にとって欠くことのできない、絶対的な必要物、むしろ生きることそのものだと思います」
という著者の言葉がすべて、かも。
古典よむ部のことを語る