『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 13
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黒髪君の返答にすぐさま鋭いツッコミをいれる委員長。ふたりの力関係が推し量られるというものです。ていうか、黒髪君、ボケすぎですってそれは。
それから、ようやく「晏(あん)」と「魘(えん)」について語れて作者としては大満足だったりします。設定オタクなものでねえ、へへへ。
ただ、この世の仕組みをしらなくても生きてはいけるように、彼ら自身もファンタジー的な世界観がわからなくても生きていけるし(と、夢使い本人が言っているしな)、読者もその作品を読むのに困らなかったりします。とはいえ彼の住むところはこの世とは違うので、そこは読むひとの邪魔にならないように、そしてそこに何らかの「しるし」のようなものがあらわれるように、丁寧に書いていきたいと思ってます。
てことで、さて、
茶髪君、こっからが正念場だぜ(黒髪君は主役だからいつも正念場だ!)。ふぁいとっ!
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