『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」 ５
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-595.html
　
いったいいつ茶髪君と黒髪君が対面するんだろうという内容です。はい、茶髪君、またまた遠くに見えました。
店長は元大手広告代理店勤務という職歴を、このへんでこっそり明かしてみたりなんかして。
あと「女性キャラ」ですよ、女性キャラ！　もちっとインパクトのあるひとだとよかったような気がしますが、しょうがない。地方の公立高校出身者設定なので。
「夢のように、おりてくるもの」であれだけヘ無邪気にヘテロマジョリティー宣言しちゃった夢使い（黒髪君）ですから、すんなりと茶髪君と恋に落ちるのは不自然だろうなとかイロイロ思うのですよね。ひとめぼれだと言い訳しなくていいけど、そういう始まり方じゃないから。
なんていうか、好きすき大好きちょー愛してるーって素直に言えるときは相手を疑ってないし自分も信じてるし楽なんだけど、「恋」という感情、とくにその始まりはほとんどのところ反撥とか嫌悪、忌避、恐怖に近いそれなんじゃないかと思ってて、まあだから恋愛かくの面白いんだよなーというのがすっかり枯れ果ててるし恋愛小説家の看板をおろしまくった「作者」の感慨でありましたｗ
てな感じで、現在手許にあるのが原稿用紙４０枚ちかく。
何枚で終わるのか見当もつきませんが、まあ、どうにかしばらくは週一更新死守できそうです。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。