アートフェア東京 http://www.artfairtokyo.com/
ラスト1時間ですが見てきました。いろいろ考えることがあって行ってよかったです。正直ハイクに書き込んでなかったら、からだだるかったので行かなかったかもしれません。ハイクえらいハイクv
若いひともたくさんいて、あとけっこうな混雑で(最終日のラストだから当たり前かもしれませんが)、日ごろ敬遠されがちな(?)「あーと・ゲイジュツ」イベントにひとが来てくれるのは有り難いと、素直に業界に片足つっこんでる人間として思えました。
震災の影響もあってか、ひところの海外ギャラリーブースのかっこよさというのを体験できなかったのは残念ではありますが、新発見の歌麿も見れたし(肉筆浮世絵はぶっとびます。どうやってあんな美しい、艶めく線を描けるんですかね? ため息も出ないというより息がとまります、マジで)、遠くから見てもハンス・コパーとわかる作品やルーシー・リーなどガラスに入っていないものを見れたりするので、あの「ガラスまじうざい、ガラス」と美術展に行くたびに思う、わたしのようなひとにはチョーおすすめです。ちなみに、がっちり値段ついてますv
できれば来年も行きたいです(と、現代アートに触れずに終わるのであった。まる)。
展覧会のことを語る