たとえばそれをあなたが何と呼ぼうとも 3【全年齢・恋愛小説・短編】
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~龍村功の逡巡~
懊悩というほど重くはない感じで。
『夢詩壷』と『遍愛日記』の間の出来事。
まだラストが書けずビミョーに困ってるのだが焦らない。
無理やり動かす必要はないしな、とか。
「言葉」は生きててどっかからいきなり急襲してくる。「小説」の文章というのはあくまでも「暗号文」みたいなものでけっして平らではなく、直進もせず、「動き」を把握したり予測しづらい(まあそれを我が手におさめるのが「言語の魔術」なわけだけど)。そういう波乱万丈さを今、作者であるわたしが一番に望んでいるのだと思うことにする。と、虚勢をはっておやすみなさい。
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