『夢のように、おりてくるもの』 第三部 「夢見ることさえ忘れはて」４
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いいんちょ、だいじょぶかいいんちょなきぶんでおとどけです
うん、まあ第二部のとおり大丈夫なんですがｗ　
その後をしってるってハラハラしないけどそれはそれで面白いかなあとか他人事のように
黒髪君は両親のことを意識の表層に出さないようがっちりと守るというか気をつけすぎていて書くのがたいそうむつかしかったのですが、いいんちょのほうはさすが生きてる親なだけあって気を遣わず意識にのぼらせてくれるので助かります
ただ、そこに書かれていなくとも、書き手（語り手）がきちんとそれを「意識」していればちゃんとそれが伝わるというか、たとえば部屋の設定とかきちんとしてあればその室内描写がなくともある程度のところ読者に伝わるというのが長いこと書いてきて（というか、わたしは疑り深いひとなので実はそういう「実験」をして）理解したことなので心配はしないんですが（そういうふうには読者様を「信じて」いるらしい、わたしは）、まあでもボンヤリしてるひと書くのはけっこう大変だったりします　
とはいえ小説の主人公というのは基本的にボンヤリさんが多いものかとおもってますが、ええ　
いちおう次でいいんちょのはなしは最終話を予定しています
そのあとは、第二部終了後の時系列にまた戻り、黒髪君茶髪くんその他（期待しててねｖ）でお送りする少し長めのはなしをご用意しております
そんなかんじです
おったのしみに～♪