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連載小説更新しました!のことを語る

『夢のように、おりてくるもの』 第二部 「階梯と車輪」28
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-620.html
 
ええとその、白状しますが、ダンテ様に倣いました。これがいちばん「エロい」って思うのですよ真面目な話。
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「天才の詩人が簡勁高俊の筆路に複雑なる感情を写し、かくも奔放なる恋愛を叙しながら豪も露骨の痕なきは後世の激称してやまざる所なり」
『詩聖ダンテ』より 
ひとは、その「想像」の内でこそ、最高最上の「エロティシズム」に耽溺することが可能です。読者のもっとも愛する、そのひとだけのとっておきのエロティシズムに辿りつくためには、何も、ほんとうに何も描写などしないほうがよいのです……。 
丸谷才一が『輝く日宮』で喝破したように、一行ブランクは行為のもっとも優れた表現であり、少女小説でいうところの「朝チュン」こそが、わたしには最上のエロティシズム描写と思えます。
http://h.hatena.ne.jp/florentine/9259266423273191898
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というのが本音であったりします。
が、ある意味これ、「逃げたな!」ってやつかもしらんですなあ、はははw
いやまあここは逃げておきますよ、第3部でまだ書くつもりなので(性愛しーんを!!w と予告☆)
書き手としては、ようやく、ようやく、ようやくにして、ここまできたなあというところです
お楽しみいただければ幸いです