マンガにおける荷重表現
―ページの「めくり効果」とマンガの「文法」をめぐって―
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~socion/pdf/24.pdf
　
いまぱらっと読んでみたのですが、西洋美術史方面では「ナラティブ・語り」として評されてるもので（写本や壁画研究ではだいたいそうまとめられているかなあ）、社会学的方面からのアプローチだとこういう形をとるのかとビックリ。あいにく、マンガ研究が美術史方面でどの程度されているのかよく知らないのだけど、よそから見るって面白いですね。