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連載小説更新しました!のことを語る

『夢のように、おりてくるもの』 第三部「視界樹の枝先を揺らす」1
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もしもタイトルでぴんとくるひとがいたら、あなたはきっと24年組ふぁんv
さてと、ここにきて「夢」をいったん外しました
これは外したかったし、外しておこうと
語り手である黒髪君の師匠と茶髪くんの初恋のひとの邂逅が焦点となります
が、そこだけで終わらせないほうが面白いなと、きっちり30枚かいてたのを随分大胆に破ってコラージュし、脇によけていたはなしを入れ込む方法をとってみました
今までのブランク空き(断章)とは違って見えればいいのですが、見えてるかな、どうかな?
正直そこにかいてあるように「うまくやれなくともかまわない」と口にしたいわけじゃなくそりゃモチロンうまくやりたいんですw けど、今までやってきてない新しいやり方なのでなあ 
キシュの『砂時計』をもういちど読み直してみようとおもってます
断章形式についてはどうにか自分らしいコツ(断章形式そのもののコツじゃないYO!)が掴めてきたので、叙述一般の情報量と配置について、文章の塊をカタマリごと起こすようにしたいと、今まで単語そのものの連想・イメージ等で点や線、または面的に「繋いで」いた物語の下支えとなる部分に凹凸をつくる、できたらそれが「上下左右に動く」というような感覚を意識しています
が、出来てないなあ、難しいなあ
まあいいや、しょうがない、初めてやるんだからしょうがない そのうちきっと自分なりのコツがつかめるようになるはず、筈!
第二部がじぶんてきにはフライングバットレス構造だったので(あくまでイメージw 飛び梁的なふんいき)、第三部で聖堂正面その他に物語を彫っていきたい、みたいな感じです、壁画じゃなくて彫刻群?
それで大伽藍にならないかなあ? なるといいなあ
てなかんじですが読むひとはこんなの気にせず、
師匠が翻弄されるさまをニマニマみてやってくださいまし☆
おったのしみに~♪