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連載小説更新しました!のことを語る

『夢のように、おりてくるもの』 第三部「視界樹の枝先を揺らす」10
http://karakusaginga.blog76.fc2.com/blog-entry-655.html
 
受け受けしい師匠のひとりがたり、これにて御仕舞い!
「夢使い」同士らしく、SFファンタジーっぽい出来事もかけて、わたしとしてはお気に入りのはなしになりましたv
こんかいのおはなしは、三島の「煙草」、またはまりとしんご(このへんはこう、なんばーすくーるとかきゅうていだいとか、ていうあれね 微妙に鷗外のヴぃたせくすありす、あたりも思い出してたw)
かぜときのうたの、せるじゅ&おーぎゅ編みたいなのをずっと意識してました、
こう、ひと世代前と現在がリンクするってのをやりたかったのです
ベタすぎるのでこのはなしは書かないかなあ、てさいしょおもってたんですが、書いてよかったです 
(何より、第二部ラストが駆け足だったのがここで、ここでw こんなところで足並みが揃った気がして いやあのときは、「このはなしはここからスタートだ!」的な気持ちでいっぱいだったもので、ええ、だって、あそこで黒髪君が夢使いとしてほんとうに覚醒したのでw ほんともう、心理的なモノなんだよなあ、と もうちょっとわたし、きもちを技術でどうにかしろよと思いつつ、あとね、週一連載だとこう、じぶんと作品の距離が近すぎるなあと思ったりして、駄目な書き手ですみません>< たしかにプロでもそういう波がわかることあるけどね、でも、わたしちょっと駄々漏れすぎるw もうちょっとカッコつけろ、わたしw)

この、先輩のほうの一族の話しは別途でかんがえてたりしますが、いつかけるのかよくわかんないです
ちょろっと拍手レスでかきましたが、いつか「奈良から平安もの」をやりたい気持ちがあって(野望としては、夢使いから見た国の歴史的なやつを古代からががーーーって描けたらカッコイイんですけど、まず古典をおさめろってのがががががw)、大好きな宇津保物語的なはなし、というか、うん あれSFよね? (火の鳥みたいにかっこよくかけたら最高ですw 野望ね、野望 ていうかこういうのは晩年するもんだとおもってて、三島が定家卿を(かかなかったけどさ!!!!怒)、辻さんもやっぱりあの時代を用意してたのと同じような感じというか)

ちなみに、まだ発表してなかったような気がするのでお伝えすると(あれ、したかしら?)、
第三部のシリーズ名は「夢の花綵(はなづな)」になりました
次からは、ここですでに連載してた掌編シリーズ「「降りしきる花と見まがう夢」を加筆訂正してのっけてきます
ストーリーライン的に、そのほうがいいと判断いたしました(わたしの進捗状況のせいもあるけどw ちゃんと内容的に)

ではでは、おったのしみに~♪