今日はこのへんを
>それはそうと、すでに鳥首国国家転覆の筋書きは、かのひとと綿密に練ってあった。この国からは学者や商人たちだけではなく、女神の神殿の神官や修道女がおとない、数百年前から細々と根付いていたエリゼ派僧侶たちの援護もあった。大君の乞いに応じ大陸式軍備に手を貸すモーリア王国の伯爵や橘卿、もとい「空木」殿下の語学教師となったその通事、彼らの動きを監視するために放った密偵もいる。いわば草の根的な宗教運動の陰にかくれた謀であったのだ。
友愛団体(コンフレリー)の問題はずっと長いこと考えてるんだけど、あまりにもわたしがお馬鹿さんすぎてよくわからないままで、というか、
以前書いたように、ロジェ・カイヨワが『アセファル』でここは手つかずだって言ってるのを知って、あ”ーーorz てなってもう諦めたとは言わないけど、気分的におさまりがついたような、つかないような(て、わたし、やっぱりついてないのかwww)
ライシテとの関係でほそぼそと日本語でよめるものを読んでいってはいるんだけど、幅広くいうと共同体問題で(なのでバタイユしんぽにいってきたりした)、小説かきながら本よんで考えていくしかないんだろうなあ
(ぶっちゃけ、このはなしが止まってるのはココをどうにかもうちょっと突き詰めたいとか思ってたせいもあるのだがしかし、まあ、色々あるさ、へへへへへ と笑ってごまかすw)