夢のように、おりてくるもの』 第三部「夢の花綵(はなづな)」夢うつつ夢うつつ 17
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茶髪くん語り
そういえばこのはなしをかく直前まで、黒髪君は両手とも酷い目にあうのだとばかり思っていたのですが、該当シーンをかいて、あれ? 左手だけだった、てなりました
まあだから、じぶんのアタマのなかでかいてるわけではない、作ってる、ていう感覚ではない、てわたしがよく言うのはそういう感じで、ある程度自動筆記というとなんかカッチョイイが、「あるものをかく」みたいなふうだったりします(で、いまこれを「作る」方向でするとどうなるのか、てことをやってこないだ、うがーーーっ>< てなってたわけですがw)
黒髪君は茶髪くんがこういう考えでいるのを全然気づいてないので(いや、無意識には気づいてるのか)、基本的に俯瞰でものをみるのに慣れた茶髪くんとの差が面白いというか、自分を理解されていることをわかっているからこそ説明苦手な黒髪君としてはありがたい、でも隠しておきたい時には何もかもばれてややこしい、先回りされまくって困ったていう立場に常におかれている黒髪君の苦衷をおもうのですが、いやでも、茶髪くん側からするとまたそれがめんどくさいんだろうなあ、このひともカッコツケだから上手くみせないようにしてるけど(あのキレた一回以外は)、ていう感じです
ラクロを読んで以来(ていうか三島を読んで以来なのか?)心理小説すきーなわたしは何かこうまざまざと色々とツライけど、なんのかんのと楽しくかいてますv
ではでは、おったのしみに~♪