id:florentine
『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はこのへんかな

>エリゼ公国が彼女の生きているあいだ一度たりとも戦をせずにすんだのはその年に彼の成し遂げた偉大な勝利のためと思われているが、知将アンリの名がその年の後、大陸に轟くことは二度となく、彼自身が書き連ねているように、事実は、その後の日の当たらない、彼と公爵が細心の注意を払って行った地道な外交努力によるものである。

今日はちょろっと塩野さんの『わが友マキアヴェッリ』を読み返してまして、マキアヴェッリはほんとに仕事面白くて仕方なかったんだろうなあって思ってる塩野さんが素敵☆ という、わけのわからない感想に溢れまくってます
情報が全部、じぶんのところに入ってくる面白さ、ていうのはアルよな、と
あと低い身分でも、国王やら枢機卿やらと直に対峙できる、とかね
外交、外交うまくないと困りますなあ