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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はこのへんいきましょか

>卓上には、鳥人が描いたとしか思えない精密な地図と、船の模型がおかれている。今まで筏で航行していた河を運河に仕立て帆柱のついた船をはしらせようというのだ。百年二百年かけての大事業を、この女公爵はいとも簡単なことであるかのように許可した。

わたしはどうも、河川をどうこうするはなしが大好きらしく(なんだろう、このオブセッションてなにか意味があるかしら? たんに川の近くに育ったってことなのかもだけど、うーん、川好きなんだよね~)、日本でも外国でも、灌漑とか川に橋をかけるとか、ナントカっていうとすぐ反応します(けど、建築やら工学の素養がないので、ただ、わーい! といって喜ぶだけw)
サルヴァトーレはレオ様をモデルにしてるということで、ここでもそれにそったお役目をさずかっています

『ダ・ヴィンチとマキアヴェッリ―幻のフィレンツェ海港化計画』 (朝日選書) [単行本]ロジャー・D. マスターズ (著)