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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はこのネタを

>アレクサンドル・デリーゼの記した書物『歓びの野は死の色す』でこの国に地下道があることは広く知られている。そこには、古神殿と通じる道は「君主の執務室」にあると書かれていた。しかしながら現実は、北向きのこの「宰相の次の間」にあるのであった。

作中内作者の虚構作品のウソを、その世界観のなかで暴いていく
ていうのがやりたくてやりたくてやりたくてw
今までも、このアレクサンドル・デリーゼというひとの書いた『歓びの野は死の色す』のウソとゲンジツの差異を少しずつ日のもとに晒してきましたが、これがいちばんキモチヨカッタ―
秘密の地下道がそのまんま君主の部屋に通じてるって出来過ぎでしょって思うんですよね

サンタンジェロ城
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD%E5%9F%8E
「正面にはサンタンジェロ橋(ponte Sant'Angelo)があり、わずかに離れた場所にあるバチカンのサン・ピエトロ大聖堂とは秘密の通路で繋がっているといわれている。」

サンタンジェロ城(Castel Sant'Angelo)/ピラネージ
http://blogs.yahoo.co.jp/kiichigobatake52/42587964.html

大好きなピラネージの絵で
それにしてもわたし、なんで地下道とか暗い迷路とかのはなしになるとテンションあがりまくりなんでしょうねえw ロマンですロマンです☆