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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日も引き続き、このへんいきましょか

サロン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3
「17世紀初めのランブイエ侯夫人(1588-1665年)en:Catherine de Vivonne, marquise de Rambouilletのサロンがはしりといわれる。ローマ駐在の外交官の娘として生まれ、イタリアの洗練された宮廷に親しんだ後、フランスに帰国した夫人にとって、アンリ4世の宮廷は非常に粗野なものと感じられた。」

主役はもちろん、女性です
いわゆる才女、プレシューズと呼ばれるご婦人方でございますな
一般的にサロンというのはランブイエ侯爵夫人にはじまるわけですが、
フランスにおいてはアリエノール・ダキテーヌなどの例もあり、イタリアルネサンス期のイザベラ・デステなどもあわせてある程度の富と平和を確保できた場所で生まれてくるものであろうと考えています