id:florentine
『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はどうしよっかな?
このへん、いきましょか

ガストン・フェビュスの『狩猟の書』
‐アンジュー本の挿絵における伝統と刷新
http://www.bijutsushi.jp/c-zenkokutaikai/pdf-files/11-5-21-am-2-3_takagi.pdf

フランス語のサイトですが、絵がみられます
http://expositions.bnf.fr/phebus/

あと、これ、
映画『王妃マルゴ』にもちらと出てきて、わかってらっしゃる! と思いました
騎士は狩猟をしてこそ、です
つまりそこで戦争のときの鍛錬をするんですね、弓矢をつがうわけです、しかも連携プレーだし
だからオルフェ殿下のように狩りをしない殿様ってのはこの時代、信用信頼されないのでした
今でもおそらく肉の切り分けは家長がする、ていう貴族の末裔もいるんじゃないかとおもいます、非常に家父長的な風習ですが、映画とかで見たりすると、なんとなしにこういうふうにして伝統を演出するんだなと感慨深いです