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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はっていうか、今日中にこのはなしの続き更新しないといけないんで、いつもにもまして、どうでもいいはなしをw

>何代か前のご領主は、不貞な妻を殺して河に流し、狩猟の館ちかくの岸辺で水を飲んで『再会』するっていう」
「それは実話だ」

わたしの野望のひとつなのですが、いつかできたら、この作品世界(以外でも)の古代や中世風物語、いわゆるフランス語のコント(短い物語・童話・寸劇)やレシ(物語)のたぐいをレムの小説じゃないけど、ひたすらねつ造しまくりたい、というのがありまして、これはそのひとつの原型です
この物語の後半にいいかげんな詩とかも出てくるのですが、物語内ものがたり、みたいなのをたくさん作って、ちゃんと、ホンモノみたいにして名前も知らない、よくわからない作者のものなんですよ、ていうふうに書きたいなあ、と
おおどかな、古拙の味わいみたいなのを出すのは意外にむずかしいところもあって、まったく不得意ともいわないのですが、それなりの数をこなすのは思いつきではできない大変なことなので、そういう実力をつけたいなあとおもってます