『他処からやって来た声 デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』
20世紀を代表する四人の知性=デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコーを論じ、他者の声に耳を澄まし、〈未知なるもの〉の領域を切り拓く。人文科学変革の震源となった現代フランス最大の作家・思想家の営為を凝縮した遺作。
目次
アナクルシス ルイ= ルネ・デ・フォレの詩について
他処からやって来た声
白 黒
アナクルシス
ラスコーの獣 ルネ・シャール
最後に語る人 パウル・ツェラン
ミシェル・フーコー わが想像のうちの
危険に晒された人
構造主義への訣別
非連続性の要請
知、権力、真理?
隷属から主体へ
内なる確信
今日、私とは誰か?
血の社会、知の社会
殺戮する人種主義
性について語ることへの執念
おお、わが友らよ
版元から一言
現代フランス最大の作家・思想家のブランショが未知へと誘う、最後の書物!
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7531-0310-2.html
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2月22日発売!(すぐには読まないとおもうけど、これは嬉しい!)