id:florentine
『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

きょうはね、きょうはね、地下牢だ!!!
てことで、

ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8

http://www.muian.com/muian06/06Piranesi.htm

ピラネージ『牢獄』展
2012年3月6日(火)~2012年5月20日(日)
会場: 国立西洋美術館 版画素描展示室
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/past/2012_232.html

この展覧会、よかったよーーーーーん
版を変えたのが見られたので、
なるほど、ここにこういう線を入れてこう構造をかぶせるのか、とかわかりました

ピラネージ大好き―v
前にアルルの地下回廊をみて、ていうはなしをいたしましたが、この作品を書くにあたって、じぶんのなかでピラネージの版画の影響はおっきいとおもいます

あ、それと
お城の地下に牢獄がある、ていうのがイメージされるようになったのってたぶん、このひとの影響が大きいですよね?
もちろんお城の地下は、穀物倉庫とかお酒の貯蔵庫として使われてます
けど、なんか地下牢だなさいとマズイ、みたいなきもちになるのであったまる