今日はガラスと神殿について、
中世の窓とガラス
http://sinba.seesaa.net/article/4314869.html
古神殿の執務室にはガラスが嵌められています、という設定です
ここは書斎で、鎖に繋がれた葬祭録や死亡記録といったものがおさめられていたので、それを読むために採光設備がほしかったのです(宰相ゾイゼによって新神殿にうつされてしまったのですけれど)
扉を神殿騎士たちに塞がれているので、窓が無かったらアレクサンドラ姫の逃亡は成立しなかった
というようなことを考えてるわけではないのですが(うん、ない)、
こういうときのために建物の簡単な図等は頭に入れて、東西南北なども把握しながら書いています
そして、本来ひかりを嫌うはずの《死の女神・闇の女神エリーゼ》の神殿のために新しく、尖塔を配した明るい新神殿を建立する理由については、それが長身の女神の身体である、ていうことを言いだす神官が出てきてっていうはなしがあるにはあるんですが、これ、使わないまま終わるんだろうなあ、という小ネタでした
一行くらい、本文でツカエルかなあ?(つかうとしたらあそこっていう目測はもちろんあるんだけど!)
うーん
まあ、でも、そういう言わない、見せない積み重ねがあっての「小説」で、これはとりあえずはいいのだろうなあ