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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

ようやっと、本を作りおえてひとごこちつきましたw
でも帰宅してごはん食べる前にここを更新するは、小説サイトさんの更新宣伝する程度にはガッツリ今後もがんばってこうとおもってますのでどうぞよろしくお願いします!

さて、
古神殿と新神殿、それからこのエリゼの街の太陽神殿について、とかがいいかなあ?

バシリカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AB

ゴシック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF

ロマネスク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%BB%BA%E7%AF%89

うえから順に、もちろんおおまかに、ですけれど
古神殿、新神殿、太陽神殿の「様式」として、描いています(太陽神殿は後程、外観描写がでてまいります)
この物語の冒頭、エリス姫が見あげる天井、「おまけにそうして吐息をついて見あげた梁は、色褪せた花綱模様もそのままで、ことさらみじめったらしい気分になる」、この梁は木材です
じっさいに伊仏へいってみると、すんごく当たり前に、その教会がほんっとおおおにロマネスクとやらに分類されるのか言ってみろ!? 的なことが多いかと思いますが(なにしろ、何百年もかかるので)、せっかくファンタジーなので(ははははは)、わりときれいにその形をしててもさほど悪くはないんじゃないか、などと考えながら描いてます
ちなみに、ぜんぜん出てこないけど(いらない情報なので)、わたしの頭のなかでは何処の国のどこ神殿は、あの神殿とそこが似てて、なんとかという有名な神官が建てて、みたいな設定は山ほどあるのですが(設定おたくだからw ていうか、修道院とか神社とかの縁起みるのが大好きすぎて、じぶんでもやらずにはいられないのだw)、こういうのをうまく短編としてみなさんにご提供できるようになるといいんだよなあ、メモ書きでしかないのを
と、
思いながら本編をしぶしぶ(!?)かいていたりしますw
でも、なんか、そういういらない、いらなさすぎるくらいの「情報」が、本編をしっかり支えているはずなので、逆に表にださないでそっと秘めておくのも味なのかなあ、とかも思ってもいます