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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

今日はこう、なんていうか、ぼんやりとしたはなしをw(いつもぼんやりしてるとかいわないでください><)
王様のイメージなんですが
なんかこう、おつきがいっぱいいて、ひとりではとても外なんて出歩けないみたいな感じを幼稚園くらいには持ってたはずなんですが、
どうやらそういうのって絶対王政の後のはなしで、
その前の時代だと街中で豚に突進されて王子様が死んでたりなんてのもあって(汚物清掃のために豚を放し飼いしてたっていう例のアレですね 狩りや馬上槍試合とかで死んだならまだしも、なんだか浮かばれないなあと)
(ちっちゃいときにそれを何かで読んで、豚? あのピンクの豚さん? 騎士なのに!? て思ったけど、やはりこどものときにイノシシを見にいったあと、なるほど、豚とイノシシは同じだった、あれはアブナイ、たしかに危険な生き物だ、とも思ったのだったまる)
フランス王家の城自体が、どこ、と定まっていなかった(だからマキャベッリが苦労した いやしかし、たしかにルーヴル宮殿は使いにくかろうと思いましたよ、ロワールのお城にいって パリはね、商人と大学の街なのだ)
このはなしだとヴジョー伯爵家のルネなんてのは、この設定でいうと円卓の騎士の末裔でエリゼ公爵よりお金持ちなんだけど、街中のひとり歩きは無問題なんですな いちお領地におっきい立派な城がありますが、そこにいやしない、みたいな(だから城代がいる そして下手すると乗っ取られる)
そういえば史実でいうと、ロレンツォ豪華公なんてひとは、街の外もひとりで歩いてるんじゃないか的な感じで、いやそれはやめたほうがよかろうとわたしが側近なら頭を抱えますが、そのあたりが豪華公の魅力でもあるよなあ、などと(豪華公は美男じゃないけど、ギリシャ語とラテン語ができる文章の上手い男のひとなのでわたしのタイプなのだ オチはここっすよw)