エリスのモデルその三はもっとあとでおはなししたほうが都合上よさそうなので
今日はなんのはなしをしよう?
うーん、オルフェ殿下が出てきたから、じゃあエリゼ公国の首都の様子でも少し
ディジョン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
いいところですよー☆ 食べ物美味しいし葡萄酒おいしいし!
しょっぱなでおはなししたように、わたしはホイジンガではほもるーでんすより『中世の秋』のが面白かったひとなのでする
昔ながらの三角屋根の家も残っています、そして教会も古いものがしっかりと
そしてなによりも美術館でしょうか、素晴らしいので是非お時間とってご覧になっていただきたい!
それとシャンモル修道院の
《モーゼの井戸》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%AB%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%99%A2
も!
(あああ、これ、これ、ねえ 小説かこうとおもってたんだけどこれも保留されてますな、うううう 涙)
クラウス・スリューテル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB
ちなみに、後のほうで出てくるのでなんですが、棺彫刻はちらと頭にいれておいていただけると嬉しいです
そして、
公国といえば金羊毛騎士団のはなしとかもしたいのですが、この小説では黒衣の騎士にすりかわってるのですな
さらにさらに、
ブルゴーニュのひとたちの前で(わたしの観測範囲においては)、フランスというとパリだ、みたいなことを口走ると恐ろしいことになるということだけおぼえておいてください、もうむちゃくちゃプライド高い!(たぶんこの土地のひとだけじゃなくて、その地方地方でいまでもそうだとおもうけど)
じっさいフランスが中央集権国家として成立してくまでは、つまり統一という名で征服されるまではナントカ公国が各地にあって、言葉も微妙にちがってたわけで、ていうあたりはこのはなしの後半のほうでちろっと触れますけど、ええ
ディジョンにいって、そのへんの感じがおはなしじゃなくて肌身で知れてよかったなあと思います