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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

しゅヴぁりえ・でおん

このおはなしは、男装の女公爵(エリス:周囲にブーイングされてるなう)に始まり、女戦士の姫君(アレクサンドラ:伝説じゃなかったんだ!? と驚かれてるなう)とか眠れる騎士(これはあとでね)とか、女装の公爵(あとでね、国家公認!)や男装の大使閣下(あとでね、秘密だよ)とかばかり出てくる小説で、たぶんこれ、ベルばらやリボンの騎士の元ネタであろうシュヴァリエ・デオン(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%AA%E3%83%B3)にわたしがムチャクチャ憧れたからであろうなあ、と
冲方丁さんのシュヴァリエは読んでないんですが(このかたとはねたがいつもかぶるの 光圀もかかれちゃったし、いえ、でもだいじょうぶ たぶん絶対にチガウはなしだから)
斉藤直子さんの「仮想の騎士」は絶品でしたv