http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/modernparis2013.html
いってきたよん♪
すんごくすんごくおもしろかったー、堪能した!
鹿島先生、なんと素敵なコレクションをお持ちなの!? 垂涎ってことばはこういうときに使いますw
究極の一枚は、この表紙につかわれてるの
『明日は舞踏会 』(中公文庫) [文庫]
ちなみに本の内容も素晴らしいです、わたしの小説むっちゃ影響うけてますし、ボヴァリー夫人を「お買い物小説」と喝破してくださった先生に「一生ついてきます!」と誓いましたです
ファッション誌、モードとはそも、何なのか、ていうことも考えた
ガヴァルニの才能の突出、その意味、時代性、パリという特別な街の光輝と香気……
それはたんなる「カタログ」ではないのよね
そしてイラストレーションという語、わたしはこれにとりつかれてるわけだけど、それは「語り(ナラティヴ)」と切り離せないだけでなく、欲望そのもの、「夢」、「ひかり」、暗がりで照らし出されるものとしてのそれ、裸体と衣服、実存と言語とか、かたち、そういった根源的なところにもういちど立ち返った気がする
つまるところ、そこに置かれていた本物の衣服より、あの「絵」のほうがもっとずっと魅力的だったのです
それから、
アンドレ・マルティの挿絵が映画のコンテを思わせる素敵なもので、ドーデ―やらメーテルランクやらどれもこれもわたし好みの小説に絵をつけていて、文学青年のボーイミーツガール趣味を満喫v
でもって、わたし、ポール・ポワレ大好きだわ~☆ ちょー着たい~!!!(基本キモノラインな服は似合う自信あるのw)
(そうだ、シャネル! あれはほんとに革命的だったんだなーってことを肌で感じられたので、それもよかった がさつな生活してると忘れちゃうけど、ジャージー素材やツーピース、チャック、それからフェイク・ジュエリーのインパクトは凄まじいものだったのだなあって言葉では当たり前に知ってたけど、着るもののことは肌で感じないと駄目だよねええ
わたしはほんとにしゃらしゃらしたちっとも実用的じゃない服が大好きだよ大好きだよ!(でもシャネルスーツ似合うひとのかっこよさにはチョー憧れますv ほそい煙草とか吸ったりするような、ね? なんか、そういうもんだよなあっておもうw