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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

きんよーびです!
筋肉痛だし眠いし酔っぱらいなくせに、更新はかかさない磯崎愛です、こんばんはw
さて、今日はこのへん

>側室腹に生まれたゆえの抑圧か

ルネサンス期あたりだと側室腹だからといってどうこう、てあんまりないんじゃないか、ていう話もあるのですが、特に王侯貴族だと、あと下層階級もそんなに問われない
いちばん厄介なのが「市民」です
というわけで
このへんは、ほんとケースバイケースで、一概になんともいえない、ていうかんじです
母親の身分が関係する、はたまたその子自身の能力、あとは宗教的なことなどが複雑に絡み合って決定されることであり、いかにもドラマ仕立てな創作になりやすい部分でもあります
アンリというひとは、実のところ要となるキャラでして、この最終行こそが、このはなしの一番太い骨になっています
(そして、それをいうのが聖ジャンなわけですw)