id:florentine
『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

き~んよ~び、き~んよ~び、るらららら~♪
明日、じゃなくて今日、夕方ここへ来る気持ちの余裕があるかどうかよくわからないのでw
(逆に気力体力に余裕があれば、もしかしたらさらに出かけるかも、みたいな
なんかもう、ね、妙な逃避行動に入ってるw)
さて今日はこのへん?

>彼が教義に外れた異端というべき思想を持つことについて、大神官から許可を得ているのみならず、それを勧められているとはどう考えても極めて異例の出来事だ。とはいっても、本人はそのことに頓着していないようなので口にするのをやめた。

異教より「異端」はもっとずっとヤバイのです
ていう感覚を未だにわたしは自分のものに出来てないんだろうなあ、みたいな
そもそも信心がない、から、ていうだけのことなのか、それとも「教義」が理解できないからか(そもそもそれが同じことなのか、どうか、とか)

アルビジョワ十字軍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D
カタリ派
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AA%E6%B4%BE

堀田さんの『路上の人』はなんどもあげたので、今日はこちらふたつなども

佐藤賢一『オクシタニア』
坂東眞砂子『旅涯ての地』

あと、これなんかも面白かった
渡邊昌美 『異端カタリ派の研究 - 中世南フランスの歴史と信仰』岩波書店

渡邊昌美氏の本はその他もおすすめ☆