夢のように、おりてくるもの』 第三部「夢の花綵(はなづな)」夢うつつ夢うつつ 補遺3
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無事に5も更新しています、たぶん直しはいるかな、て感じですが
すっかり忘れちゃいそうですが、黒髪君はほんとにどうしようもないくらい外面よしおさんで、ゆえにとってもモテまくりですw(嫌われちゃシゴトにならんからねえ、このひと)
しかもじぶんにやさしいひとの前だと無自覚に暴君という・・・(なので茶髪くんは恋人の猫かぶりを忘れているw)、ほんともう、恐ろしい・・・駄目人間ここに極まれり!
というのが「いいんちょ」的な見方なわけですが、茶髪くんにはチガウ言い分があるかもですし(←マゾだからw まあでも、じぶんしか知らない恋人の姿にモエルてのは誰しもそれなりにあるよね)、そしてもちろん本人は本人でいかんともしがたい言い訳があるようには思います(いちおう肩をもっておく!w)
で、ここで唐突に自作解題みたいなのをすると
第三部は家族小説です、ていうことを言ってた思いますが、「家」てなんだろうな、ていうとまあいろいろ言えるわけですが、ひとつにはきっぱりと「食べる場所」だよなあ、ていうのがあって(寝る場所だってひともありましょうが
職業や収入として「食べていける」ていう経済的なこともあるけど、わたし自身が長いこと「食べる」ことそのものにストレスを抱えるひとであったために、ものすごーくわかりやすい形で描きすぎたかっておもったけど、まあいいや、みたいな(他もそれなりにみんなわかりやすいしw 《滋養》とか、ね)、
そして扶養て字は、あらためてみると、なんか、いやらしいほどわかりやすいよねえええ
「食」については次回のほうがメインかもだけど、まだ書き残したネタがあって、補遺でツカエルかどうかわからないのでまた
あ、あと前回、弟子が師匠の黒髪君にべたべたしてて個人的にはそのへんツボったのですが、読者様がどうかはわからないwww
ではでは、おったのしみに~♪