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『歓びの野は死の色す』つれづれのことを語る

金曜日です、こんばんは!
せっかく写字室とか勉強って言葉が出てきたので、ひさびさに参考文献的なモノ、いきましょか♪

ヨーロッパ文学とラテン中世
著者  エルンスト・ローベルト・クルツィウス
http://www.msz.co.jp/book/detail/00716.html

ゼミで読まされた本ですが、え? これ、そんなに高かったんだってオドロキw
再読しないとなあって思いつつ、そのままになっとるです

「外伝・神官さまの恋」で、エミール君が引いているのが明らかにオヴィディウス(もちろん、これは別世界なので違う名前の詩人になるわけですがw)なように、この世界でもモチロン古典復興の動きというのがある、ていうあたりはしっかり書いておきたかったのでしたが、やりすぎると読者様への負荷がかかりすぎてめんどくさくなるので、そのへんもむつかしい・・・

しかしまあ、なんというか
こういう時代になると
アジールとしての修道院(聖堂)、ていうのにこう、なんていうか、ひたすら魅力を感じちゃったりするってのも、あるような気がします
(とはいえ、修道院改革とか調べだすとまた大変なはなしでw いえ、その、別件なシュジェール方面です
人間がふたりいたら、もう社会だし政治ですなああ、みたいなゲンジツに疲れまくってるわたしでしたw)